
Disk1
楽譜を入手するのがもの凄く難しいほどレアな曲
1988年5月1日、チューリッヒのDRSラジオ・スタジオにて録音。面白いのはこの管弦楽団について原盤には『指揮』をしている人のクレジットがない。つまりは指揮者なしに演奏をしている状態ということになり、クラシックの作品では珍しい気がする。
メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲といえば、あの有名なホ短調Op.64をほとんどの人が思い浮かべるだろう。ところがそれ以外にも本作のニ短調の2曲を実は残しているのだが楽譜を入手するのがもの凄く難しいほどレアな曲だ。
で、作品自体はどうかというと非常に熱がこもった演奏でなかなか凄い。そしてなかなかの名曲である。アルゲリッチとクレーメルは競演がとても多いが、その中でも指折りの名演だと思う。
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