ベートーヴェン:ピアノソナタ第17番「テンペスト」&第21番「ワルトシュタイン」&第25番&第26番「告別」
Disk1
- ピアノ・ソナタ 第17番 ニ短調 作品31の2≪テンペスト≫ 第1楽章:Largo-Allegro
- ピアノ・ソナタ 第17番 ニ短調 作品31の2≪テンペスト≫ 第2楽章:Aadgio
- ピアノ・ソナタ 第17番 ニ短調 作品31の2≪テンペスト≫ 第3楽章:Allegretto
- ピアノ・ソナタ 第21番 ハ長調 作品53≪ワルトシュタイン≫ 第1楽章:Allegro con brio
- ピアノ・ソナタ 第21番 ハ長調 作品53≪ワルトシュタイン≫ 第2楽章:Introduzione.Adagio molto
- ピアノ・ソナタ 第21番 ハ長調 作品53≪ワルトシュタイン≫ 第3楽章:Rondo.Allegretto moderato-Prestissimo
- ピアノ・ソナタ 第25番 ト長調 作品79 第1楽章:Presto alla tedesca
- ピアノ・ソナタ 第25番 ト長調 作品79 第2楽章:Andante
- ピアノ・ソナタ 第25番 ト長調 作品79 第3楽章:Vivace
- ピアノ・ソナタ 第26番 変ホ長調 作品81a≪告別≫ 第1楽章:Das Lebewoll(Adagio-Allegro)
- ピアノ・ソナタ 第26番 変ホ長調 作品81a≪告別≫ 第2楽章:Abwesenheit(Andante espressivo)
- ピアノ・ソナタ 第26番 変ホ長調 作品81a≪告別≫ 第3楽章:Das Wiedersehen(Vivacissimamente)
アマゾンカスタマーレビュー
ポリーニの熟成
ショパンコンクール入賞以来 10年間の沈黙がありました。そして再びポリーニが演奏活動をはじめて、ずっと聞いてきました。手を出せば壊れそうな繊細なポリーニの演奏にだんだん温かさと歯切れの良さを感じます。ベートーベンは初めて聞いたのですが、私はリヒテルよりなじみやすい柔らかな印象を持ちました。
強烈なインパクトの演奏
以前より、ベートーヴェンの中期Pソナタの名曲“テンペスト”は
リヒテル盤に肩を並べる録音には巡り逢えないと思っていました。
ここで聴かれるポリーニの“テンペスト”は解釈の違いこそあれ、リヒテル盤と双璧です。
ピラミッドや真っ暗な洞窟の奥深くから鳴り響いてくるような緊張感を終始一貫して保っています。
そっと息を潜めて集中していないと、いつどこからともなく頭を殴られるか判らなくなるような
強烈なインパクトの演奏であり、生涯聴き続けることになるでしょう。
“ワルトシュタイン”は、第一楽章の冒頭部分からものすごい速さ・・・
'97のライヴ録音盤の方が、第二楽章以降により深みが感じられます。