四日間の奇蹟 [DVD] 通販

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四日間の奇蹟 [DVD]

四日間の奇蹟 [DVD]
  • 四日間の奇蹟 [DVD]
  • 佐々部清
  • 東映ビデオ
  • DVD
  • Color
  • リージョン 2
  • 売り上げランキング カテゴリ中 5743位
  • オススメ度:
  • DVD (2005-11-21)
  • 定価¥ 3,990(税込)
  • 価格:¥ 3,556(税込)  11%OFF
  • 在庫あり。

   不慮の事故によりピアニスト生命を立たれた敬輔(吉岡秀隆)は、その事故で知り合った千織(尾高杏奈)のピアノの才能を見い出し、日本中を慰問演奏で回っている。ある島の療養センターに赴いたふたりは、そこで働く真理子(石田ゆり子)と知りあうが、突然の落雷事故で千織と真理子の心が入れ替わってしまう…。
   浅倉卓弥のベストセラー小説を『半落ち』の佐々部清監督のメガホンで映画化したヒューマン・ファンタジー。あまりにもお話が作り物めいていて、そこを突っ込み始めるときりはなく、ある意味ウソのつき方がうまくないのは残念ではあるが、あくまでもファンタジーの形を借りて人間の命の尊さなどを問うものと割り切れば、透明感あふれる映像や主演ふたりの好演などで素直に観ることができるだろう。演出そのものも非常に丁寧である。(増當竜也)

アマゾンカスタマーレビュー

最も心に届いた映画。

見えない何かの力によって、
まるで駆り立てられるようにして書かれるべくして書かれ、
撮られるべくして撮られた映画。

最高です。
全編で、最初から最後まで、
涙を流さないようにして、ずっと心で泣いていました。

初めて「フィールド・オブ・ドリームス」を観た時のように。

空・海・教会・障害・夢・挫折・死生観・別れ。。。
分かる人にだけ、分かれば良いと思います。

ありがとう。

奇蹟のような映画です。僕にとって。

きびしい設定でした

石田ゆり子さんが好きなので観ましたが、内容は厳しいものでした。
序盤は普通に現実的な流れで、さあこれからどうなるのかと思った矢先、
二人が一緒に雷に打たれて倒れ、
それを機に両者の身体と心が入れ替わってしまうという、トンデモ設定でした。
しかも片方は四日間で死ぬのが決まっていて、
入れ替わった身体でいろいろな人と接して、
今までの人生を振り返ったり、大事なものや、愛に気づくとか、
そんな内容のストーリーです、、

あの、入れ替わるという非現実は置いとくとしても、
この設定を映像で出すのは厳しいと思いました。
同年代くらいの役者で入れ替わるならまだわかるけど、この映画の場合は大人と子供。
どうしても入れ替わった先のキャラが馴染まずに、観てても思い入れがとても難しい。
これはどんな演技力があっても厳しいと思うし、
この陳腐な設定がどうしても受け入れられずに半端な印象しかない。
やはりこの設定は、原作で読むのにとどめたほうがいいと思う。
あと、吉岡秀隆のボソボソと喋る演技はなんとかならないのだろうか…
個人的にはどうもこの陰気臭い感じが好きではありません。

個人的なレビューに過ぎないけど、星1つにするからには責任もって断言したい。
まったく面白くないし、まだ未見でも無理に買う必要もないと思う。

障害児の親として……

「サヴァン症候群」の人がキーパーソンとなっているという理由で拝見しました。
息子が自閉症なので、どう扱ってあるのかが気になって。

感想は、素晴らしい!!!
他のレビューに見られるように、ありがちなストーリーで先が見えてしまうのですが、
純粋に感動できます。サヴァンの少女の演技が素晴らしいですね。
自閉症者にしか出せない「駆け引きのない心からの微笑み」の演技が申し分なしです。
いやらしさを全く感じさせず、ごくごく自然に演じてくれています。
千織のときと真理子の時との表情・表現力が素晴らしく、まるで別人のように見えるほどです。

「ああ、うちの子どももきっと、誰かに幸せを与えるために、この世に生を受けたんだろうな」と
親としてしみじみと泣けました。
ちょっと大変だけど、素晴らしい子を育ててるんだ、と励まされた作品です。

原作で補完しながら見てください。

原作を先に読んでおり、非常に期待した作品でした。配役も十分過ぎるくらいそろっています。ロケ地も最高に美しい場所です。
しかしながら全体に普通のドラマに終わってしまっています。
ポイントは2つに感じました。
1つは、脚本にもうひと工夫ほしい点。原作では、四日間という時間の進行をひとつの軸としており、その奇跡が起こるまでに十分読者に「なんなんだよ奇跡って。どんなことがおこるんだよお。」っと期待させてくれます。(実際奇跡の内容自体は「最近よくあるよなあ、このパターン」ということなのですが、、、。)そして、その奇跡が起こるときには既に各人物の置かれている状況やこの特殊な療養施設とその風景描写のとりこにされており、「四日間」の出来事が染入るように心を満たしていきます。その点、四日間という時間軸よりも、主人公(吉岡さん)とヒロイン(石田さん)の関係に重きをおいた「第2ボタンからのつかみ」には?と感じます。
もうひとつは、カメラワーク。ここが決めという礼拝堂のピアノシーンはすばらしいのですが、そういう決めのシーンとその他のシーンの差が激しく、その他のシーンのカメラワークはTVのドラマとしか思えないのが残念。また、すばらしい風景にも関わらず、画面にその絵を活かす光の使い方の妙があまり見えておらず、「せっかく映画なんだから1カット毎切り抜いてもすばらしい絵になるように工夫してよ」と思ってしまいます。(もちろん予算や時間の都合なんでしょうが、、、。)
本当にもう少し、もう少しという部分で足りていない部分が多い、やや残念な感じの残る作品でした。

TVドラマの香りが・・・。佐々部監督どうした?

本作の設定は申し分がない。吉岡秀隆、石田ゆり子、西田敏行などキラ星のごとくの名優陣に平原綾香の主題歌。気持ちのいい山口県角島の風景。それなのに、なんでこんな出来になってしまったのか。原作は未読なのでわからないが、恐らくは脚本の力不足によるものだろう。落雷で人格が入れ替わるような話はハリウッドでもたくさんある。わが国でも「秘密」という佳作があった。でも「秘密」では入れ替わる「意味」があった。残念ながら本作では入れ替わる「価値」がない。石田演じる真理子が人格のみならず何度も映像で千織(尾高杏奈が好演)と入れ替わるので、ウソっぽいのである。千織が本来なら完璧に真理子のコピーをしなければいけない。でもそれだと尾高が完全に二人分の芝居をしなければならず、やはり新人にはつらいだろう。石橋蓮司や松坂慶子も最後の奇跡で病状が回復してしまうのはどうかと思う。TVドラマならありがちだが、これは映画である。名匠・佐々部監督は脚本にも参加しているのに一体どうしたことか。このあと起死回生の傑作「夕凪の街・桜の国」を生み出すので、そのギャップにもびっくりである。映画的カタルシスも薄く、星2つ。