
演劇的幕末映画
沖田総司は女性で、土方歳三が好きだったということをベースに、新撰組の活動を中心に描いた幕末コメディ。新撰組の沖田総司は死ぬのではなく、「女性に戻った?」というのは、滑稽です。これまでのイメージが崩れる位滑稽な渡辺謙扮する坂本龍馬・・。案外、真実に近いのかもしれません。
映画「蒲田行進曲」と同様にテンポが早くノリがいいのは、つかこうへいさん的ですね。街中のいいじゃないかの行進は、後の北野武主演の「座頭市」のタップダンス的な効果を出しています。それに、やたらに英語がセリフで出て来ることも、映画の特徴?歴史家を唸らせる内容ですが、ドラマとしては楽しめます。
沖田が女だったなんて「妄想」の類ですよ。七日間戦争2との抱き合わせ公開が作品の実力を物語る。
「ぼくらの七日間戦争2」と同時上映だったのを覚えているが・・訳の分からない内容だった。
単に「牧瀬里穂のプロモーション映画」と考えても余りにもお粗末な内容だったし、なんで坂本竜馬を斬っているのかが意味不明だ。
新撰組に女がいた・・・なんて話は「後に漫画版でも出ました」が、設定として妄想の類ですよ。
で、沖田や土方らと恋仲になる・・・ってんでしょうが、そんな話を真剣に観たいものなのか?
痛快ドタバタコメディ
『天と地と』で病気降板後、眼光鋭い渡辺謙信がまさかこうも
ぶっとんだ竜馬として戻ってらっしゃるとは思いもよりませんでしたw
まともに初めて見た幕末期作品はこの作品だったのですっかり竜馬
ファンに。話の展開的にはツッコミ所も多いかもしれませんが、
かわいい渡辺竜馬(特に沖田に贈る上目遣いの写真も必見)とか
バカバカしさが微笑ましくて個人的に大好きな映画です。
メイキングではその眼光鋭い馬上の渡辺謙信が拝めたり、当時の
キャストの皆さんのインタビューが拝見できて感涙。必見。
映画的には失敗作だけど…
映画的には新人監督の、しかも奇をてらうことの大好きなつかこうへい原作の、おせじにもうまいと言えないアイドル牧瀬里穂主演の……駄作中の駄作です!!!時代劇としては完全に破綻している。ただ、渡辺謙さんの復帰作としての意義は深く、特典映像はかなり貴重で(特に『天と地と』の幻の謙さんバージョン)、それを含めた評価で☆3つ!!!渡辺謙さんの元気で若々しい演技は、たとえ映画として失敗していても、ファンとしては見るべき作品。
理屈ぬきに楽しめます
牧瀬里穂さんの魅力全開の映画。自前の髪で結った髷が衣装にすばらしく似合っています。牧瀬さんの天性である日本人離れした顔立ちが、少年と女性の間を行き来する美しさを全編にわたって理屈ぬきに楽しめます。殺陣も19歳の女性としては、しっかりとこなして見せ場満載。特典映像「メイキング・オブ・」のためだけにでも購入する価値があると思います。
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