
Disk1
デュオ25周年記念アルバム
2000年11月京都にてライヴ録音。帯外装ケースにも書かれているがマルタ・アルゲリッチとミッシャ・マイスキーが組んで演奏を開始してから25周年を記念してのアルバムである。
この二人の相性の良さはクラシック好きなら周知の事実だが、それ以外にも共通点があるとぼくは思う。
1.日本贔屓
2.ライヴ強者
3.熱情的
である。そしてこのアルバムはその3つが全てシンクロした状態の存在であり、悪くなりようがないのである。
実際聴き込めば聴き込むほど、ふたりのテレパシーのような意思疎通を感じることができる。ライナーに多数収録された二人のツー・ショットには円熟していった二人の様子が垣間見えて、ふたりのファンにはたまらない一枚である。
序奏と華麗なるポロネーズが良かった
相変わらずアルゲリッチの豪快な演奏が聴ける。特にフランクの第4楽章。マイスキーのチェロが付いていけないほどに速い!!モード入っちゃってます。でも、ショパンの序奏と華麗なるポロネーズが穏やかでとても良かった。
オイストラフ盤のほうがいい
ショパンのチェロソナタはチェロは走りすぎ、アルゲリッチのピアノもやや生彩を欠く。深みが無くやや上滑りな感がする。
この曲には録音も多い(デュプレのラストレコーディングや、アルゲリッチが奔放に踊りまくるオイストラフの盤など)ので、あえてこれを聴くべき理由は録音が新しい事以外にはあまりない。
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