
Disk1
チェロが主役
・世の中に、チェロが主役をしている音楽はほとんどない。
けれど、チェロの音を嫌いな人はほとんどいない。
それでもチェロの音を意識して聞いている人もほとんどいないと思う。
このアルバムは明らかにチェロが主役になっている。
・仮にチェロが主役をしている音楽があっても、洋楽の名曲などを
静かになどるだけで、優しいだけに終わっているアルバムも多い。
・このアルバムは、溝口さんというチェリストの独自の世界をチェロが
明らかに主役になって表現している。
・全ての曲が、やすっぽくなく、スタンダードといえるほどの貫禄を
感じさせる。そして同時に、堅苦しくない肌触り。
・優しくて柔らかなだけではない、もっと大きな広がり。
そして物語あふれる宇宙に満ちている。
溝口ワールドの宇宙で眠りにつく幸せ
溝口さんの見た目クールで内面のおちゃめなギャップをテレビの旅番組で見て以来、まさか「世界の車窓から」のテーマ曲が溝口さんの作品であるとは知りませんでした。
眠くなるというと、だるいとかつまらないからと思いがちですが、そうではなくて、疲れて眠りにつくのではない、眠るのが自然なそれはそれは心地よい宇宙が拡がっています。
先にタイトルで目についた「パリの空の下」ですが、いままで色々耳にした中で、とっても新鮮な驚きを与えてくれました。ホント、溝口ワールドの宇宙(Espace)を実感できました。
CDジャケットも素敵なんですよ。
聴きながら眠ってしまうのがもったいないな、素直な気持ちです。
リラックスできます。
ずっと欲しかったテーマ曲「鳥になる日」目当てに、購入しました。
しかし、お気に入りの「鳥になる日」以外にも、
良い曲・名曲が勢ぞろいしてます。
時には重厚、時には軽やかなチェロの音と、
その他の楽器が融合されています。
BGMとして、一日中流れてます。
リラックスできますし、それでいて
雄大な気持ちにもなれる。お勧めです!
眠ることのできるCD
ビューティフルライフで脚光をあびた当時、朝のTV番組で溝口肇って誰?と言う一こまがあった。大きなチェロを持って登場した溝口肇。勿論Espace発売の宣伝。
本人曰く、「自分が眠れないから眠るためのCDを作った」と。。。神経質そうな顔つきだが、おっとりとした口調で語っていた。
本当にチェロで眠れるのか?と半信半疑でTV生演奏を聴いていると・・・2曲目に入る途中ですっかり眠っていた。。。恐るべし溝口肇!(難しい本を読んでると寝ちゃう!っていうのとは違うからね!!!)
深い森に誰かに手をひかれどんどん吸い込まれていく感じかなぁ。。。
車で聴くことはできないけれど(ホントに眠っちゃう!)、ベッドの横では大・活躍してくれる手放せないアルバムです。
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