
日本人が書いた医学論文を添削し続けたノウハウ
日本人の医学論文の添削を長年されている方による著です。
論文の構成立て方から、使うことが推奨される表現、改めたほうがよい表現、類語表現まで、手取り足取り、正誤例文を挙げ、事細かに解説してくれています。
構成の解説は、英語医学論文の形式は決まっており、書き方も決まっているため、この本に示された型通りに書けば、形になるようになっており、秀逸です。
表現の選び方の部分は、一見英作文の受験参考書の様であり、馴染み易かったです。
わかりやすく隅々まで解説してあります。
医学論文を始めて書く人にお勧めです。いろいろこの手の本を探しましたが、「なにからなにまで」解説してある本は意外と少なくこの本にたどり着きました。他の本を真剣には読んでいないのですが、少なくとも購入して損したとは思えない一冊です。
説明のバランスがよい。
論文の作成に当たって、文体・文法の解説書は多く出ているが、本書は、組版に関することにも言及しているのが特徴だと思う。たとえば本書でもハイフンとマイナスの区別に言及しているが、自己流に使っている人は多いだろう。(日本語だと音引きすら理解していない人が多い。)本書は、具体的に誤用を示し、ワープロごとの使い方にも言及している。日本語の文書作成にも通じる箇所はあるし、医学以外の人にも参考になると思う。レイアウトについては、図版・イラストを工夫する余地があると思う。
類書をしのぐ、利用価値の高い指南書
この著者は日本人が何を間違えやすいか、知り尽くしているとみえる。英語ネイティブスピーカーが日本人の弱点を熟知したうえでガイドしてくれるこの本は、数ある類書よりもはるかに実践的な内容であると思う。正しい表現、間違った表現を対比させてあるのが非常にわかりやすく、また、文法事項のみならず単位や表などの表記法に言及してあるのもありがたい。
自分の研究にあわせてワークショップの問題をやっていけば、しっかりした構成の論文が正しい英語で書けるように作られている。
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