
処女が皆無のオフィス陵辱モノとしては初心者向け
本屋で単行本を手にとってみた人なら中身を見なくても裏表紙で「オフィスでの陵辱シーンがメインだな」と容易に想像できるはず。
Hシーンのある女性キャラに処女は一人もいませんし、主人公の男は周囲ほど能動的に動きようがない等身大のヘタレ新入社員です。
しかし不幸のままでは終わらないので後味は悪くありません。
その手の作品を初めて読んでみたいという人には、入門用として結構おすすめかと思います。
ちょっと古くさいお話
内容は陵辱モノです。
カワイイ絵柄に騙されてうっかり買うと後悔するかもしれません。
見ていてあまり気持ちの良いものではないですね。
ラストだけ見るとなんだか爽やかなエンディングなので、最後だけ見ると
よいのかもしれません。
もう少しストーリーを練り込めば良作となりえたのかも、と思うと
残念でなりません。
それ目的の人は、迷わず買いでしょうが。
表紙買いした結果
良かったと思いますよ。
裏表紙の
「彼女は「いちご」でした…」
の、内容の紹介文を読む限り、押しかけ旦那の物語なのかなと思ったら、そうではなく。
確かに、会社の闇をも描いた物語でしたね。
それに、そういうのだけでなく、春人の
「すごく気になってます」の言葉を思い出した可奈子が顔を赤らめたり、プールでの事とかそういう、恋を思い出したような可奈子の可愛い雰囲気も良かったです。
ラストはもちろんハッピーエンドな終わり方でした。
が、春人と可奈子がソバ屋で働きはじめた話がおまけまんがを含めて7ページなのが物足りなかったです。
もう1巻分、第2部的な話として、そういうのを描いて欲しかったです。
オーソドックスですが意外といい話です
オーソドックスですが意外といい話です。
最初期は登場人物にも個性がありませんが、
段々と話が進むにつれて作者の描きたい形に近くなってきたのではないかと思います。
続編や脇役達の番外編が見たくなりますね。
確かに絵の構図やシチュエーションで見ると
成年コミック指定がされていない割りには過激ですが、
ベースとなるストーリーは心温まるお話です。
表面上しか見ていないと分からないでしょうが、意外と見るべきところはあります。
表紙の絵柄が気に入ったなら「買い」ではないでしょうか。
18禁と一般の良いとこ取り
一般向けの作品でエロを表現、楽しむには2つの方法があると思います。
1.ぢたま某『Kiss×sis』や東雲太郎『キミキス』のように、問題になる局部よりも人物の表情や科白などでなりたつ、ムッツリ型。
2.彩画堂『派遣のむうこさん』のように必要最低限を隠して体勢やらなにやらをそのまま描く、ギリギリ型。
本作は、どちらかと云えば後者のギリギリ型かと思います。
しかし、18禁と一般の違いに人物(設定)の描写の有無もひとつだと思いますが、本書はギリギリ型にしては登場人物の描写もそれなりにあり、行為に到る展開(設定,描写)そういう副次的な要素、所謂シチュエーション(状況)萌えの方であれば先ず楽しめるでしょう。
結局、主役である女性の素性みたいなものは描かれませんが、男女関係での紆余曲折は、エロ要素を楽しむものとして充分に程よく描かれていますし、人によっては18禁,一般どっちつかずの作品と評するかもしれませんが、カラー数頁、白黒頁ともに荒れることもなく、徹頭徹尾画質(絵柄)は保っておりますので、表紙に惹かれたのならば騙されたとは思わないでしょう。
星4つなのは、1冊で完結しているので脇役の絡みが疎かだったためです。
一般にしてはギリギリ、そして、18禁よりも控えめなシチュエーション(状況)萌えを楽しみたい人に御勧めです。
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