
”意外”に面白い!
各見開きに、沢山の回文がちょこちょこ書かれています。
小さく書かれている、本文以外の回文まで読むと
ストーリーがよく分からなくなってきますが、
絵のすみずみまで細かく読めて、それはそれで面白いです。
後半に入ってようやく、
大きな字で書かれている回文が本文だと気付きました。
最後の3,4ページが”いがい”に面白かったです!
そこが面白くて、絵本を読みたがらない旦那にも
勧めたくなる1冊です。
思いがけず自分好みの絵本に出会えるのもまた”きせき”!
まさか!さかさま 文全部
原始時代を舞台に、とある家族の喜悲あふれる暮らしぶりを
回文のみでつづるというウルトラC級の言葉遊び絵本。
タイトルの回文「だんながなんだ」はケンカした妻が家を
出るときの言葉。それを受けてだんなは「つまをまつ」とくる。
会話をはじめ、擬音、解説、すべて回文という徹底ぶりなので、
彼らが深刻になればなるほど、可笑しくみえてしまいます。
言葉を持ち始めたばかりであろう原始時代の人々が
高度な回文を使いこなすという対比が絶妙ですね!
回文、怪文、快文、の連続で「ありゃりぁ」となる作品。
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