
つまらない
他の方がレビューで使われているようなお堅い文章でも
スラスラ読み進められる人には向いていると思います。
ただ、私のような読解力の乏しい人間には言葉遣いが難しすぎました。
愛と人間・・・
愛というものが自分には欠落してるなという思いからこの本を手に取ったが、なかなか読んでいると、人間というものは複雑かつ高尚なものだと思えるような内容となっている。
疑問としては、これを著者自体が実行できていたかという点。
どうも一人で考えに考え抜いた作品のように考えてならない。
要は独りよがりである。
特に昨今では、脳科学などでの愛の実証なども盛んに行われているので、
そのあたりとの整合性を計りながら、一つの意見としてこの本を引き合いに出すのが、
正しい使い方になると思う。
これだけを拠りどころに愛を語るということは、この本の中にあるマゾヒズム的な考えであり、恐ろしいことだと思う。
この本こそ、自分のバイブルです。
「愛するということ」というタイトルが、読む前には誤解を与えやすい。
直訳すれば「愛の技術」となり、この方が内容には即しているが、日本人の感覚では「アート」を「技術」とは訳さないので、これもまた問題があるかもしれない。
読み終わると「愛するということ」以外に、適当な邦題が思いつかないので仕方ないか?とも思う。
感想は、一言でいえば「現代人のバイブル」。少なくとも、僕にとっては、悩んだ時に自分を見つめ直す指針となるべき バイブル オヴ バイブル であります。
愛には「修練」が効くと説く本。良書である。
愛の存在を信じる人は多いが、愛が何かを知っている人は少ない。それは、愛というものを自分勝手なご都合主義で理解したつもりになっていて、「そこに既に存在するもの」として認識している人が殆どだからだろう。
しかし本書では、愛を他との合一欲求と捉えている。それは、少年期から意識の内部に醸成される「自己」により、他者(全ての事象)から自分自身を切り離して認識するすることから始まる「孤立」や「孤独」をバランスさせるためのものなのだという。しかし、愛は、自分を殺して他と同調する事とは全く異なる。孤独から逃げるために行う追従ではなく、自己が自己のまま、しかし全体の一部として大切にされる、あるいは他者を他者のまましかし全体の一部として大切にする、ことである。こうしたことの実践には技術が必要であり、技術を獲得するには修練が有効なのである。とくに、愛の対象が人である場合には、修練によって技術を向上させることの意義は大きい‥と、著者は言っている(私の理解では)と思う。
The art of loving
愛とは四つの要素から成るようです。
配慮、知識、尊敬と責任。
企業の不祥事が相次いでいるいまこそ、企業経営者はこれをもう一度思い出して欲しいと思います。
Sony、Jonhson&Johnson、松下等はこの考えがしっかりしているように思います。