天才バカボン誕生40周年記念 天才バカボン THE BEST 講談社版 (KCデラックス) 通販

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天才バカボン誕生40周年記念 天才バカボン THE BEST 講談社版 (KCデラックス)

天才バカボン誕生40周年記念 天才バカボン THE BEST 講談社版 (KCデラックス)

アマゾンカスタマーレビュー

未収録作品満載。

ベスト版ということで、無難な作品ばかりが寄せ集められていますが、
そりゃーしょうがないでしょ。コアな作品まで全部読みたいなら天才バカボンBOX 1‾7(7点7冊セット)天才バカボンBOX 8‾14(7点7冊セット)天才バカボンBOX 15‾21(7点7冊セット)を読破せにゃいかんぜよ。

それよりもこの本の目玉は、上記の文庫版にも未収録である作品が載っていること!
わりと多くの頁が未収録作品に割かれていて、ファンには“買い”である。
どこかで見たような話が多いが、これだけ長く続いたのだからマンネリは避けられないよね。
赤塚不二夫以外の人が描いたようにも見える絵柄であったが……気のせいだ!たぶん。

ヒデボンはバカボンに不完全燃焼なのだ。

 「天才バカボン」誕生40周年ということで、講談社版と小学館版が同じスタイルの装丁になっているのだ。講談社版には、バカボン、バカボンのパパ、ママ、はじめちゃん、ウナギイヌ、発砲おまわり、レレレのおじさん、ニャロメ、べし、ケムンパスといったキャラクター初登場版を載せているので、コレクターは感涙ものなのだ。

読めばわかると思うが、講談社版・小学館版どちらも「THE BEST」とタイトルを打っている割には、必ずしも一番面白いものを載せているとはいえないのが残念なのだ。現役世代で読んでいた者からいわせてもらうなら、もっと面白いものがあったはずなのだ。その意味で、この2冊に選んだ基準が良くわからなくてママと一緒に悩んでいるところなのなのだ。

バカ田大学の先輩、後輩諸君の学園祭新聞とか、コラムなんかはどうでもいのだ。その分、もっと漫画を載せてもらいたかったのだ。

このままでおさまりきれないのだ。これでいいのだ、とはいえないのだ。
日本では、「おそ松くん」のほうが面白かったという意見のほうがはるかに多いのだ。 

これでいいのか………??!!!

『週刊少年サンデー』掲載分をすべて収録したという小学館版と、版型、ページ数、対になっているカバーデザイン―実物をみるとよくわかるけど、ポップな感じでいい―などを揃え、2007年、2冊同時に発売されたもの(赤塚先生のお棺の中にも納められたという)。竹書房文庫版を全巻読破し、衝撃を受けまくった者としては「これぞ真髄!」、みたいな“ベスト版”を期待してしまったのだが、よく言えばオーソドックス、言い方を変えればラインナップがおとなしすぎて、これは物足りなかった。中後期の実験・前衛・ハードコア路線の作品は、ほぼスルーされてしまっているし。これ一冊で「あー、こういうもんだったのか……。」と思われてしまうと、ちょっと困ってしまうのだ。同じ“ベスト版”なら『ママがいるからパパなのだ!!―より抜き「天才バカボン」 (光文社文庫―赤塚不二夫傑作選)』、『全員集合でオールスターなのだ!! (光文社文庫―赤塚不二夫傑作選)』、といったあたりをおすすめしたい(竹書房文庫版をオトナ買いするのも、もちろんアリ)。
そんな中、あえて“読みどころ”を挙げるなら、約100ページある単行本未収録作品。88年から92年にかけて描かれた、いわゆる“レア・トラックス”だが、意外にもこれが面白かったりする。『アカツカNo.1―赤塚不二夫の爆笑狂時代』にも載っていた《赤塚不二夫の秘密大百科》(初出は『週刊少年マガジン』74年新春号)が、こちらにも載せてあったり(モノクロですが)、当時の表紙・扉絵・広告など―『アカツカNo.1』には載ってなかったものも多い―がいくつか見られたり。『マガジン』で赤塚番を務めた“五十嵐記者”によるエッセイも掲載(小学館版には“武居記者”のものが載っている)。

最後に。
赤塚先生、長い間お疲れさまでした。
これからは雲の上で、どうか好きなようにお過ごし下さいね。

天才赤塚不二夫

天才バカボンの主人公は、天才バカボンではない。
主人公は天才バカボンのパパである。
天才バカボンのパパのモデルは赤塚不二夫である。
だから天才バカボンのママは、美人なのだ。
そうでないと、まずいのだ。
とにかく、この本を本屋さんで購入するのだ。
そうでないと街の本屋がつぶれてしまうのだ。