
コード進行の「見本」がたくさん
小難しい音楽理論を、今までも各種読んだりしましたが、サッパリ理解出来ていない人間です。
当然、この本に書いてある理論も、サッパリ解りません。
解ろうとして真剣に読んでいない、というのもありますが…。
音楽は「まず感性ありき」だと思っています。聴き手の感性に訴えるのですから。
「まず理論ありき」では聞き手が論理的に聴かなければ理解出来ませんし。
…という身勝手な持論があるのですが、そんな私には、この本はピッタリでした。
とにかく、曲を作りたい…けれども、コード進行って何と何を繋ぎ合わせればいいのか、というのは感性では頭の中に出来上がっていても、それを楽譜に落とし込むには理論が必要です。
コード進行パターンを理解していなければ落とし込めませんから。
でも、この本を参照しながら、どんな進行ならば頭の中で鳴り響くイメージを繋ぐ事ができるのか、という事例を(面倒ですが)探す事で、次の曲の展開のイメージが湧いて来ます。
例えば、徐々に盛り上がるような展開の場合はどうすればいいのか、という視点で探していくと、いくつかの進行パターンが目に留まるので、それを譜面(私の場合はDAWですが)に落とし込めばOKです。
複数該当する場合は、進行パターンを入れてDAWに自動演奏させれば、曲イメージはすぐに解りますから、気に入らなければ次のパターンを試せばいいのですし。
そういう、進行パターンの色々な参考例を大量に盛り込んで、それをメインコンテンツとしているので、私が欲しいと思っていた本そのままでした。
ダイアトニックコード一覧はWebサイトでも探せますが、コード進行パターンは「例」が複数掲載してあるサイトはあっても、この本のように116個も紹介している訳ではないので、非常に役立ちます。
「スタイルブック」という名の通り、進行パターンを詰め込んだ辞書的な意味合いで使用できる良書ではないか、と思います。
ただし、例曲として挙がっているものの中にはマイナーな曲も含まれているため、それだけでは完全にイメージがつかめない事と、曲のイメージ別にパターンを分類・検索ができるような部分の使いやすさが工夫されていればいいな、という希望点もありますので、★の数は1個下げました。
微妙です
基本的にやさしく書いてあります。邦楽・洋楽共に有名な曲を例に出してて
コード進行のしくみがわかる本ではありますが
僕は音楽の専門学生なんですがプロのギタリストの先生にこの本を見せたところ
「間違ってるところ多いなぁ」「間違って覚えって書いちゃったんだな」っと言ってます
先生が言うには「三分の二くらいは正しい本」だと言っています
すごくいい本だと思います:)
この本はちゃんと段階を追って基本的なトニック、サブドミナント、ドミナントという機能を説明してくれています。そこからさらに代理コードなどを使ったコード進行などに進んでいき、ダイアトニックコード進行のバリエーションからその変化形、そしてノンダイアトニックなコード進行もたくさん紹介しつつもきちんと分かりやすく音楽的つじつまをしっかりと説明してくれているので、とーーーってもコード進行の理解が深まったと感じました。また、コード進行の具体例として紹介されている曲達も有名どころからかなりマニアックなものまで幅広くて素敵です。ところどころ難しく感じるところもありましたが、ゆっくりと時間をかければ、ああなるほどと思うものばかりでした。
これからよりコード進行の理解を深めたいとお考えの方にはうってつけの本だと思います。
値段も手頃ですしおススメです。
全くの初心者の私でも、なんとかついて行けました
音楽理論なんて、中学校や高校の音楽の授業で習っただけ。しかも、訳が分からず、いつも赤点スレスレだったという私でも、なんとかついて行ける内容で、大変好感が持てました。
某VSTの出現により、私も作曲がしたいなぁと思い立ち、まずはコードを勉強と思って購入しました。(楽器もほとんど弾けません。私はそれくらいのレベルの人です)
最初に、基礎知識をサラッと述べてあります。結構平易な文章で、大変理解しやすかったです。一部、分からないところはありましたが、読み進めていくとだんだん分かってきます。例図の表記位置がページをめくった先という構成が随所に見られ、若干、理解を妨げてしまっている感はありますが、こういう専門書的な本には良くあることなので、そこは我慢です。
例図を見ながら(ページをいったり来たりして)文章を読み進めていくと「お〜そうだったんだ」と納得できるのは、文章や図が大変的確だからだと思います。ほとんどコードの意味は分かっていなかった私ですが、何となく理解できました。
本当にサラッとした、簡単な基礎学習の後、ひたすらコード進行の例が示されます。解説も詳しく書かれており、ここに出てくるコード進行を解説を読みながらつなぎ合わせていき、DAWに打ち込んでみると、「おおっ」といった感じに伴奏ができあがってしまいました。(楽器が弾けないので、ここは機械任せ^^;)
おそらく、本質的な音楽理論を突き詰めていくと、大変難しいとは思うのですが、ちょっと作ってみようかと思いたった人の入り口としては、分かり易くて良い本ではないかなと思います。
この後、もっと色々な曲を作っていこうとすると茨の道が待っているのかもしれませんが^^;
実用 必携!
進行パターンが箇条書きに紹介されているので、使い勝手が極めて良いです。また、単に進行を表記するだけでなく、それぞれの特徴・理論をかなり細かくサポートしているのも好印象。ただし、和音自体の説明は簡略化されているので、まったくの初心者というよりは、多少(コード理論を)かじった人向け・・・と言えるでしょう。いずれにせよ、良書です。
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